ウィッグアレンジをする上で多くの方が扱いに悩むであろう、
前髪
襟足
の、生え際！
前髪ならオールバックにする時に、襟足はポニーテールやツインテールにする時に根元が見えて、
✨ いかにもウィッグ被ってます！
と言う感じになってしまうのですよね…💦
襟足の生え際については、
襟足の毛を残しておくれ毛で誤魔化す✨
↑これが一番簡単で綺麗に仕上がる方法なんじゃないかなと言う事でですね。
今回は、なんとなく前髪に困る事が多そうなキャラクター、大人気！凶祓い漫画より東の国のメガネ王女様✨を参考に、
ポンパ前髪をがっちり固めずにフンワリと作るアレンジ✨
に挑戦させて頂きたいと思います～😍
まずはカールアイロンを使用しまして、バック全体を巻いて行きます
ふんわりとした大き目のカールですので、毛束を多めに取って大味に巻いて行きます✨
エアリーウィッグを巻く時には、
アイロンで巻く🤩
カールを整えて冷めるまでキープ✨
と、ちょっとしたコツが必要でして・・・
なかなか上手く巻けない！とお困りの方は、↓こちらの記事を参考にご覧下さいませ～😍
https://ameblo.jp/airilyweb/entry-10400193291.html
椅子やテーブルの上で作業する場合、かつ毛先～中間までを巻きたい場合は、アイロンで巻いた個所をウズマキ状にして椅子やテーブルの上に乗せておくと手間もかからず簡単です✨
さて、アイロンでのウェーブが完成しましたら、本日のメイン「ふんわりポンパ作り」へ移りたいと思います！
エアリーのロングウィッグでポンパ前髪を作る場合、
↑つむじが！
つむじの分け目が邪魔になってしまうのですよね！
ふんわりと立ち上げようとしてもつむじから分かれてしまったり・・・💦
変な分け目が出来ないようにガッチリ固めたらふんわり感がなくなってしまったり…💦
なかなか手こずる所だと思います。。。
今回は上げた前髪が割れないよう、下準備から参りたいと思います～
まずはトップ付近、前髪の根元(分け目と前髪の中間あたりですね！)に逆毛を立てて後ろに流します。
ここが土台になりますので、ふんわりさせる事よりも崩れないようにしっかりと作る事がポイントでございます～✨
😤 綺麗に逆毛が立たない！
😒 逆毛は立つけど、毛束がグチャっとなる！
🤣 なんか上手くスタイリングできない！どうして？
なんてお困りの方はエアリーのアレンジ用コームをどうぞ💝
プリンプコーム
※販売終了
その他エアリーのコームはこちら！
道具の善し悪しでアレンジの完成度が変わる事を教えてくれたコームでございます😍
計算された歯の並びがウィッグの繊維をがっちりキャッチして、テクニックいらずで美しい逆毛✨を作ってくれます😍
😞 ウィッグのアレンジを始めてみたものの、いまいち垢ぬけないなぁ・・・
なんてお悩みの方は是非一度お試しくださいませ～✨
続いて前髪3分の1程度を更に後ろへと流します！
こちらはふんわりと土台に乗せるような感覚ですね✨
ボリュームが潰れないよう、20cm以上離れた所からハードスプレーを吹いて固めておきます。
さて、サイドの髪をやんわりとバックに流しましたら、
いよいよふんわりポンパ作りに挑みたいと思います！
が、
ロングウィッグにはフカシが入っておりませんので、このままポンパを作ると根元が浮いて
「ウィッグ被ってます感」
が出てしまうんですね…💦
と言うわけで、生え際を誤魔化す為にフカシを作って行きたいと思います！
まずは前髪部分をコーミングして整え、毛先を纏めて片手で毛先を持ちます。
前髪をしっかり固定したまま根元にひたすら逆毛を立てますと、
こんな感じで！
ウルフベースウィッグのようなフカシが完成しますので、
逆毛が潰れないよう、引っ張らずにそーっと持ち上げましたら、
毛先を後ろに流してスプレーで固定します。
この時も、近くからスプレーをかけてしまうとスプレーの重さでポンパ部分が潰れてしまいますので、遠くからフワッとかけてあげる事をオススメ致します～✨
アップで見ても…
横から見ても、根元に入れたフカシが生え際を誤魔化して自然な雰囲気であります😍
前髪にひと手間加えるだけで接写したときの印象がグッと変わりますので、
🤣 おデコが全開の髪型はウィッグ被ってます感がして嫌！
なんて方は是非お試し下さいませ～✨
