こんにちは!
ノルウェーは日本と同じく捕鯨がさかんですが、
一部地域では「サーメ語」という言葉が使われているんだそうです
<鯨が獲れたでサーメ!
o<やったあ!今日は鯨鍋だサーメ!
とか言ってるのかなあ…鯨鍋って100人分くらいありそうだサーメ
などと、アレンジ最中はどうでも良いことを考えがちなtotoでございます
それでは、くるんを乾かしている間にウィッグ本体のアレンジです!
前回のあらすじはこちら→くるんができたよ!
まずは、左側に分け目を作ります💈
つむじのないエアリーボブなら、こんな風にガッチリ分けても
ベースネットが見えたり😖
つむじがジャマして分けられない!
なんてことはありません!
ふんわりナチュラルなナナメ分けをお作りいただけます~✨
髪の長さは全体的に顎のラインくらい
というわけで、カットする長さを決めまして…
まずは襟足を
カットしていきます!!
後頭部のふんわり可愛らしいダックテイルを出すだめに、
これくらい上の毛を取りまして、
段をつけながらカットしていきます。
段といっても難しいものではなく、薄く毛束をブロッキングしながら、
「下の毛束列よりちょっとだけ短くカット🦀」しながら上に進んでいく簡単なお仕事です😍
こんな感じで!✨
エアリーボブもエンジェルボブ同様ベースカットにプロの美容師さん匠の技✨が施されていますので、
ご自宅でも簡単に続・天使のカット👼を進めていただけます!
さて、後ろのカットが終わりましたら次は前ですね
まずは、毛量の多い右側からカットいたします。
ざっと左の毛を分けただけですが…オオウこれはもう既になんともスカンジナビア半島の香り
まずは、毛束を半分に分けまして、
流すために左側の方を、右より若干短めに切ります。
ワックスで毛先を整えまして、
余計な部分が出てきたらそのつどカットいたします✂
次に、左側の前髪をかきあげまして、
ガバッと景気よく上げて、画像のあたりのネットを露出させます💕
カットしている間に乾いたくるんの透明プラ板部分を
プラ板が弓なりになるように差し込み、
ネット部分に接着oします。
ネット部分の接着にはグルーガンがオススメですが、
この時何故か見つからなかったので、瞬間接着剤でくっつけました。
当ブログをご愛読頂いているお客様はご存知かと思いますが、
当店のグルーガンはツンデレでございましてですね…
触ると熱い癖にほっとくとすぐ固まる
そして使いたい時にいない
まさにツンデレの鑑でございますね!o
さて、接着剤が固まりましたら手を離しても大丈夫です。
先ほど露出させたネットを前髪で隠しまして、
ヘアピンで留めます。
やったー!くるんが浮いたよー!
くるんを数回つついて固定していることを確認いたしましたら…
これにて!トロールも友達♪不思議な北欧の国アレンジ完成でございます!✨
分け目がもっともバレやすいナナメ下からのアングルでもこの通り!
まるで地毛のような分け目でございます🎵
簡単な髪形なのに、ネットの露出が怖くて今まで踏み出せずにいた方、
ていうか気にしないでやったら全部の写真にwithネットoだった方
ナチュラルさにこだわったエアリーボブなら、
そんなウィッグにありがちな悲劇とは無縁でございます!
分け目が自然だと、アフター用のウィッグとしても、帽子を目深に被らなくて済むから、
帽子+グラサンでも危ない人にはなりません💖近所の犬にも吠えられません💕実体験ではありません💖
二次元用にも三次元用にも、ナチュラルヘアーが楽しめる!
エアリーボブをどうぞよろしくお願い致します🙏