こんにちは！ウィッグ専門店エアリー、ブログスタッフtotoにございます。
サイトがリニューアルいたしましてから、通常のリクエストのほかに
お買い上げ時にもリクエストを頂けるようになりました
これで今までよりもっと沢山お客様の声が聞ける！
と、毎日アンケートの結果をチラ見するのが日課となっております✨
頂く声の中でもダントツに多いのがやっぱり
カールウィッグが欲しい😍✨
エアリーのサラサラ品質でカールがあったら素敵だなあと、私も日々思っております。
そんなお声にお応えするべく、最近何やら商品開発担当が…コテ…巻き…めそ…
おっと！！これ以上は言えません！
ですが、近いうちにかならずや素敵なお話ができるかと思いますので、
情報が入りましたらまたお伝えさせて頂きますね！
というわけで、カールですが、
商品としてはまだ販売していないながらも、
ウィッグをカールにする方法は沢山あるのです。
今回は、エアリーウィッグで試してみたらどうなるか！？をお送りいたします
まずはスタンダードな方法から！
ロングストレートのウィッグをヘアアイロンで巻いてみます！
今回使いましたウィッグはこちら★
黄色っぽい金髪ですが、そこはエアリー、肌なじみには拘りぬいておりますので、
お顔から浮いたりはいたしません！
毛先までサラッサラで、一日中二次元ヘアーをお楽しみいただけます
カールアイロン
スピードスタートのセラミックボディが、髪にも優しく作業効率も抜群！
ボディに刻まれたヴィタルサス～ンのロゴがサスーンクオリティをお約束いたします
まずは巻きたい毛に水を吹き付けます。
水があるとないとでは仕上がりが全然違ってきますので、
砂漠でサバイバル中などの緊急時以外は、なるべく湿らせると良いです😍
全体を満遍なく湿らせたら、アイロンで巻いていきまして、
画像の状態で1分くらい温めます。
温めましたら、巻きを崩さないようにそっとアイロンから抜きまして、手のひらで形を整えつつ、ダッカール等で挟んで冷やします。
もう一つの方法といたしましては、水の代わりにヘアスプレーで全体を湿らせまして、
アイロンで巻き上げた後、さらにドライヤーで表面からも温めます
するとこのように！
アイロンから外した後すぐに手を離しても、
スプレーでキープされているので、冷やさなくても大丈夫
お急ぎの方にオススメのカール方法でございます
というわけで、全体的に巻いてみました。
外してみるとこんな感じです。
なんとも貴族的な雰囲気です
ドリルがきつすぎるので軽くほぐしまして…
前髪を立ち上げましたら、
山形県SF漫画の王子風になりました～😍
全体のふんわりカールが大変ゴージャスかつ、美シルエットを演出しております✨
ほぐさないと貴族ですが、ほぐすと王子様に大変身！
まさにカールは上流階級の必須アイテムと言えます
とはいえ、アイロンで巻くのもあんまり長いと大変だし、根元の方まで熱が行き渡らない…
そんな時にはこれ！
お湯パーマ
今回使いましたバンスはこちら！
100cmバンス アジアンブラック
世界が嫉妬するサラサラ毛質のエアリーバンスなら、
100cmというスーパーロングでも絡み知らず！
アジアンブラックは、名前の通りアジア人の艶めく黒髪をイメージしたお色ですので、
地毛とのシンクロ率も高め！お肌とのシンクロ率ももっと高めで
日本人のお肌を✨きめ細やかな美肌✨に見せてくれます！
作成時にひっぱってしまうことの多い巻き髪アレンジでは、
重さのせいでウィッグごと引きずり落としてしまうこともしばしばでございます。
そのたびに作業が中断されてイラッ
なので本日は協力な助っ人のお力を借りました！
三脚先輩！
／お前のカメラもウィッグも…俺が支えてやるぜ＼
三脚の縦の棒にガブッとクリップをかませると、
ガッチリ固定されます！
写真を撮るだけじゃなくて、ウィッグアレンジの助っ人にもなるなんて…
先輩！好きです！
おうちに三脚先輩がいらっしゃらない方は、キャリーの取っ手の縦の棒でもいいかもしれません。
この部分ですね！
バンスをセッティングしたら次はカーラーをまきつけます。
100円ショップなどで売っている普通のカーラーです。
マジックテープは、ウィッグに使うと絡みやすくなってしまうので、
プラスチックのものにクリップがついたタイプがオススメです！
画像のように、上にひっぱり上げながら巻いて行くとたるみませんよ～
カーラーの大きさを変えると立体感が出るかも
巻き終わりましたらお湯にダイブ！
クリップ部分を持って毛だけをお湯に投入いたします。
とりあえず、120秒くらいつけおきまして、
蒸気で手が限界になってまいりましたので引き上げます。
引き上げる瞬間が一番熱い蒸気が発生しますので、気をつけてくださいね！
カールアレンジのお約束：温めたら→冷やす
の通りに、次は水に入れて、急激に冷やします。
冷えましたら、水気を取り、乾くまで放置いたします。
毛が長いせいか、乾くまで二日ほどかかりました
エアリーウィッグは全て耐熱ですので、
ドライヤーを使って乾かしてしまってもいいかもしれませんね！
その際は、乾いてからもしばらくおいて、熱を冷ますのを忘れずに
さて、バンスを乾かしている間に土台となるウィッグをアレンジいたしまして
バンスが乾いたので装着してみました✨
長いカールのポニーテールが出来上がっております。
これだけ長さがあると、重さで引っ張られて、根元のカールが伸びてしまいますので、
このように、表面を軽く梳いて短くいたしますと
重力から解き放たれた根元のカールが復活いたします！
さらに、バンスの根元部分に逆毛を作りまして…
ぽっこりボリュームヘアができました！！
カールに逆毛を立てると、ものすごくふわふわボリュームになりますので、
ボリューム不足にお悩みの型は一度毛束を巻いてみるといいかもしれませんね🎶
最後に、まとまった毛束をブラッシングして毛先を裂きましたら…
忍者のたまご火薬委員長代理風に仕上がりました～🤗
眉毛とまつげが特徴的なので、ちょっぴり落書きしてみました
すごく…凛々しいです
バンスでもできる忍たま風結代の作り方はこちらから！→🏐
さて、これまでの二つはわりとナチュラル目なカールでしたが、
🤯＜もっとアニメみたいな縦ロールを作りたい！
という方のために、もう1カール！
こんな感じのドリル毛を作ってみます！
作って、みようかと思ったのですが…
色々詰め込みすぎて文字制限オーバーとなってしまいました
というわけで、こちらのドリルカールの詳しい作り方は次回、お送りいたします🤩
それでは、次回もどうぞよろしくお願いいたします！🙏
