ウィッグ染色アレンジレポートその5

ウィッグ 染色 低温
みなさんこんにちは
最近おみそ汁がマイブームのHaruです
寒いので暖かい飲み物がよりおいしく感じちゃいます💖
この間カレーおみそ汁を合わせたら、さすがに笑われちゃいましたがさて、そんなこんなで今回もウィッグの染色実験やっていきますよ~

なんたってHaruエアリーの染色番長ですからね…ウフフ✨

えっと、いつも通り、お鍋と割りばしとタオルとストレートアイロンを用意して…

🐶<ちょっちょ待てよっ❗❗(モノマネ得意)
🐹<ファッ⁉そ、その声は…ナミッキー先輩😲
🐶<こんにちは!エアリーブログ久々の登場ナミッキーです
🐹<どうしたんですかナミッキー先輩💦私これから染色実験をやる所なんですが…

🐶Haruちゃん、もう染色の時にストレートアイロンを使うのは古いよ

🐹<えっ❗❗❗❗だ、だって染色の為にウィッグを煮込むとカールが付いちゃいますよ…

🐶<それを解決する方法があるんだな

ズバリ今回のテーマは
低温染め🌡✨ だよ!!!

🐹<ていおんぞめ…??あれ…??

低温で染めると第2回で私が実験したみたいに、色が淡くなっちゃうんじゃないですか??

🐶低温でも濃く染められる為の秘密兵器がコレ↓↓

\保染セット/
ウィッグ 染色

保染セット化学繊維を染めやすくする魔法の薬品

🐶<今回はこの保染セットを使った低温染めのやり方を紹介しますよ❗❗
ちなみに染料はナミッキーの好きなRITという染料を使いました

染色 ウィッグ 低温

使った色はケリーグリーン

用意するもの

・染めるウィッグ
・布緒用染料(RIT)…1箱
・保染セット…1箱
・お湯…2L
・塩…大さじ4
・鍋
・割りばし
・汚れてもいいタオル
🐶<途中までの基本的なやり方は今までの染め方と同じ

🐹<布用染料での染色のやり方の復習はコチラからどうぞ

①鍋にお湯を用意する
染色 ウィッグ 低温

②お湯に染料と塩を入れてよく混ぜる
染色 ウィッグ 低温

お塩も忘れずに…🐹

③ここで、保染セットの中に入っている濃色促進剤を鍋に入れる
染色 ウィッグ 低温

保染セットの中には2つの粉が入っていますが、ここでは濃色促進剤という方の粉を使います🎵(もう1つの袋は今回は使いませんでした。)

濃色促進剤は少し溶けにくいので、溶けるまでしっかりかき混ぜてくださいね

④ウィッグを投入
染色 ウィッグ 低温
濃色促進剤が溶けたらウィッグを鍋に入れます

使ったのはいつものウルフベースピュアホワイト

 

使用したウィッグはこちらから

 

40~50℃20分煮込む
染色 ウィッグ 低温
お湯の温度が高いとウィッグにクセがついてしまうので注意
すこし熱めのお風呂ぐらいの温度を保ちましょう

火は弱火~トロ火くらいで十分です✨

こまめにウィッグをひっくり返すのも忘れずに

⑥水でしっかっり洗って乾かす
染色 ウィッグ 低温

🐶<もちろん今回は低温で染めてるのでアイロンの必要はありません❗❗
🐹<ウィッグにアイロンをかけるひと手間がないだけでもかなり楽になりますね💕

    \完成!/

アイロン未使用でもさらさら💕(スタイリング剤を使用してない状態)
色もしっかり染まっています👍👍

保染セットを使っていない場合と比較すると保染セットを使った方が濃く染まっていますね

染色 ウィッグ 低温

🐹<あれ❓使った染料の色はケリーグリーンでしたけど、ウィッグの仕上がりはブルー系ですね❓

🐶緑の染料黄色の染料からできているんだけど、青と黄色だと青の方が色味が強いいために、低温染めだと黄色がでず、青っぽい色になっちゃうんだ 低温染めをするときは先にいらない毛束やカットした毛でお試ししてみるといいかも

🐹<なるほど…勉強になりました

保染セットを使った染色方法どうでしたか

みなさんもウィッグを染める時のテクニックとして参考にしてみてくださいね~💕

それでは、

また次回をお楽しみに✨✨